安蘇山塊末端(群馬) 経塚山(328m) 2020年11月28日日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:53 駐車余地−−8:16 経塚山−−8:28 駐車余地

場所群馬県桐生市
年月日2020年11月28日 日帰り
天候
山行種類プチ藪山
交通手段マイカー
駐車場墓地用駐車場?を利用
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント日本山名事典記載の山。西側のお寺裏の墓地から往復。小さな尾根に踏跡入口ありだが谷に下りてから消えてしまい、以降は一本北側の尾根を登る。尾根上に道は無いが複数の祠あり。山頂には目印はあったが山頂標識皆無




墓地裏手の駐車余地 目の前の小尾根に踏跡入口あり
尾根を登るのかと思ったらトラバースしこの谷を越えて道は消滅 このまま谷を詰めようかとも考えたが左手の尾根へ
忘れ去られた古い墓地 尾根には多少の竹があるが薄い
尾根上の祠 その1 尾根上の祠 その2
尾根上の祠 その3 尾根上の祠 その4.全ての祠が集落に背を向けていた
標高230m付近 標高300m付近
経塚山山頂。山頂標識無し 帰りは往路の一本南の枝尾根に引き込まれ適当に下る
往路の広い谷に出た 踏跡入口


・地形図に山名の記載は無いが日本山名事典に記載がある。旧大間々との境界に近い尾根末端付近にある低山。十二山からの車でのアプローチの都合上、西側の川内町5丁目から適当に登ることにした。県道から東へ山田川を渡った対岸の細い路地に入り、神社裏手の墓地より一段高い台地上に駐車余地があったので利用させてもらう。墓地の参拝者用かもしれないが何も表示は無かった。

・取り付きは目の前の小尾根。幸いにも明瞭な道が付いていてこのまま尾根を登るのかと思ったら左へトラバースして左の水が無い小さな沢を横断して広い谷地形に出たところで道は消えていた。地形図ではこの谷の左側(北側)の尾根を登れば山頂なので尾根に適当に取りつくことにした。

・尾根取り付きに何やら平たい石が倒れているのを発見。落ち葉をどかすと戒名が掘られておりお墓だと判明。周囲を良く見ると江戸時代に建てられたと思われる小さな石の墓石が点在しており、忘れ去られた古い墓地だった。

・小さな墓地を抜けて尾根に登ると少しばかり竹が生えているが藪と呼ぶほどの密度ではなく支障はない。尾根を少し登ると祠がいくつも登場。普通、祠は集落の方向を向いて設置されているのだが、ここでは何故か全ての祠が集落に対して背中を向けていた。当然、その昔はこの祠群へ至る道が麓から延びていたのだろうが、今はその痕跡もない。ただし藪はほとんどないが。

・そのまま尾根をまっすぐ登っていき、傾斜が緩んだ平坦地が経塚山山頂だった。ここには「すかいさん」をはじめとする山頂標識は皆無で、木の幹に巻かれた目印がいくつかあるだけ。落葉樹林が濃くて展望はほとんどない。目印は主稜線上に点々と続いているが道は無かった。むろん藪も無いが。

・帰りは往路を戻るつもりが往路の一本南にある微小尾根に引き込まれて外してしまい、適当に斜面を下って谷間へと降りた。

 

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